ある程度、子供が出はじめの時はあまり気になりませんが、有名になって目にする機会が多くなってくるような子になると、子役というよりも大人の感覚がするというおかしな感じになってくるようです。

もしかすると、子役の寿命は短いというのは、こういった精神的な面にも原因があるのかもしれません。

子役に求められているのは子供らしい子供像を体現している姿なのですが、仕事として子役に求められるのは大人の常識であり、大人の世界に順応することでもあるわけです。

大人の常識も併せ持った子供らしい子供というのはある意味、両立しがたいものがあると思います。

オーディションでは、様々な面を見られますが、聞きわけのいい、礼儀正しく闊達な子供だけではなく、子供らしい姿を見せることもオーディションで合格するのには、大切で重要なポイントであるようです。

オーディションを受けるために様々なレッスンや教育を受けてきている子供が多いとは思いますが、子供自身の感性や、子供らしさを失わせないように生き生きとしている姿を大事にしておきたいものですね。

子供らしい子供とは、どんな子供でしょうか?

大人のいうことを聞く子供でもなく、わがままを言って大人をしたがえようとする子供でもありません。自然な感性をのぞき見ることが出来るのが子供です。

子供にはルールを知ってしまった大人には無い驚きの感性があります。

オーディションでは、それぞれの監督がほしい子役のイメージがあることでしょう。優等生的で一様な受け答えは聞き飽きているかもしれません。

そのほかにも子供自身の感性が垣間見ることが出来れば印象深いものとなり、選考にプラスに働くことは間違いないでしょう。