演技力も表現力も必要とされない、言ってみれば、素の状態が

必要とされるものに合致しているかどうかで、判断されるベビーモデルと違い、

2歳以降の幼児期の子役タレントには求められる要求は異なります。

 

具体的にその要求に答えられるには、

どんなタイプの子どもが向いているのでしょうか。

 

まず、基本となるのは、あいさつがきちんとできるかどうかなのです。

あいさつができるかどうかで、今後うまく人とコミュニケーションをとることが

できるかどうかが決まってくるのです。子どもといえども、プロのタレントとして

仕事をしていくことになるのですから、人間関係が上手く作れるかどうかが

とても重要になります。これは、家庭環境が大きく影響を及ぼしますので、

日頃からあいさつをする習慣を身に付けさせておくようにするとよいでしょう。

 

また、どの子もみんな同じ・・・というのでは、

なかなか目に留められにくいのです。

 

ですから、個性的であるということも、子役タレントに限らず

芸能界で長く生き抜くには求められる重要な要素です。

どんなシーンで必要とされるかによって、求められる資質も変わってきます。

それに合った子役タレントが必要となるのです。

 

ですから、多少、容姿に自信がなくても、

活躍できる場面はあるかもしれませんので、心配する必要はないでしょう。

 

タレント養成所でも、子どもの個性を伸ばす

指導をおこなっているところが非常に多いです。

それは個性のある子役タレントが実際に必要とされていることであるし、

現場で最も求められているからです。

 

ですから日々の家庭生活の中でも、お子さんの個性を尊重して

よりよく伸びるような育て方をしていくことは大切なことなのです。