『いないいないばあ』は、 Eテレ(NHK教育)で、月曜日~金曜日の午前 8時25分~8時40分(再放送は、月曜日から金曜日午後 4時15分~4時30分)の15分間放送をしている大人気の子ども番組です。

NHK教育放送の代表的な子ども番組は『おかあさんといっしょ』が定番の番組でしたが、近ごろはワンワンやうーたんといった可愛らしいキャラクターが絶大な人気を誇っていることもあり幼いお子さまをお持ちのご家族をはじめとして、多くの方に知られる有名な子ども番組として『おかあさんといっしょ』同様に知られるようになりました。

0歳児~2歳児を対象にしている放送内容であり、映像と音によって乳幼児に直接働きかけて、感覚を刺激することで可能性と能力を引き出すことをコンセプトにしています。

いないいないばあには、毎回1歳から2歳くらいに見える子どもたちが数人出演して、キャラクターのワンワンやうーたん、少しお姉さんのゆきちゃんとともに踊ったり、体操をしたり、身体を動かして遊んだりするコーナーがあります。

この番組を見ているお母さんやお父さんの中には、「自分の子どもを出演させたい!」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

気になってEテレのいないいないばあのホームページでお調べになった方はご存知だと思いますが、いないいないばあのスタジオコーナーでは、参加者を一般公募していないのです。出演しているのは、1才3ヶ月~1才8ヶ月までの劇団に在籍しているお子さまのみということです。これには理由があるようです。

出演希望者が多く存在しているはずなのに、あえて劇団在籍の子どものみをどうして選んでいるのかというと、この番組の対象年齢の子どもはどうしても泣いてしまうことが考えられます。

スタジオ収録という独特な環境下でも、泣かないで体操などをしてもらうためには一般応募で参加者を募ることは現実的に難しいと判断しているようです。

幼い子どもが集団でいることになり、その中のひとりでも泣いてしまうとスムーズに収録することができなくなってしまうのです。そのため、劇団在籍の1才3ヶ月~1才8ヶ月までのお子さんを対象にしたオーディションにより、条件に合うお子さんを選ぶ形をとっているということです。

カメラや照明があるスタジオの環境は子どもにとっては異質な空間でもあります。いつも過ごしているお家と違う特殊な環境で、ママやパパと離れて、知らない大人のスタッフが見守る中、決められた体操やお遊戯をするのは簡単とはいえないでしょう。初めての経験ならば大泣きしてしまう可能性も非常に高いのです。しかも、ひとりではなく多くのお子さんが一緒に体操をするので、泣かない子どもを一般応募で集めるのは困難だと考えられます。

出演するならば、まずは劇団のオーディションを受けることが必要になります。

業界最大手のテアトルアカデミーなど、NHKいないいないばあの出演実績のある劇団に応募することがポイントです。

劇団入団の際には、この番組に出ることができた実績があるか確認した方がいいでしょう。

劇団に入団したら全員がいないいないばあのオーディションを受けられるというわけではなく、条件に当てはまるお子さんのみに所属の劇団・芸能事務所側からオーディションの参加を確認してくるケースが多いともいわれています。

人気番組であるがゆえに競争率が高く、誰もがオーディションを受ける資格を得られるとは限らないのです。

チェックポイント

オーディションには次のような条件があるとされています。

  • オーディション時に1才2ヶ月〜1才8ヶ月の月齢(オーディションは2月と8月と言われていますが、確認したほうが無難です。)
  • 渋谷にあるNHKスタジオまで、50分圏内にお住まいの方
  • おはなしをする前の子ども
  • はじめての応募であること

特に月齢に気をつけて劇団の入会を考えることが必要です。

そして、カメラや照明のある環境でママやパパと離れても泣かずにいられるようにすること、そして、大きな着ぐるみのキャラクターであるワンワンと接しても泣かないでいられるようにすることが重要なポイントになります。

子どもにとってワンワンは大きくて威圧感を感じる存在であることも充分考えられます。大きな着ぐるみに対して怖がらないようにする練習をしておいた方がいいでしょう。

オーディションを受けることができる場合は、まずは書類選考にかけられるようです。

それぞれの劇団・事務所が提出した書類の中から、NHKが選考します。

参加希望者が多いために書類選考の時点で、オーディションに参加できる人数を200名程度選ぶということがいわれています。
書類選考で合格すると、次はスタジオでのオーディションを受けることになります。

ここで、保護者から離れられない、泣き続けてしまうという状態になってしまうと選ばれることは難しくなってしまいます。コツを入会している劇団や事務所に教えてもらうといいでしょう。

 

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