私がセントラルの子役オーディションを受けたのは、まずは子供がテレビに出てみたい、と言ったことがきっかけです。私自身はあまり乗り気ではなかったのですが、せっかく受けるのであれば、ということで、気合を入れてオーディションに望みました。

オーディションは三次審査までありました。一次審査は説明会が行われます。どうやら、その説明会での子供の態度を見られるようで、話をきかないで騒いでいるような子供は落ちると聞きました。
二次審査は、写真撮影が行われます。指示に従うことができるかどうかということや、表情、写真写りのチェックを行っているようでした。はっきりと覚えてはいませんが、確かこの際には、歯並びなどもチェックされていたはずです。やはり、笑った時の表情などが大事なのだということだと思います。
三次審査は、面接です。親子同伴で行われます。子供にも当然のように話しを聞かれますが、印象的だったのは親に対する質問です。子供のためにどれだけの時間が作れるかということや、本当にやる気があるのかどうかということ、送り迎えがしっかりできるか、時には厳しく怒ることができるかどうか、もしもドラマの撮影などに参加するようなことになったら、現場での話を他言しないかどうか、などなど、かなり細かく聞かれました。

オーディションの印象としては、子供の表情や顔、性格などもその審査対象なのでしょうが、親も審査されているのだと感じました。おそらく、送り迎えができない場合や、ミーハー気分だったりすると、落とされてしまうのだと思います。

私と子供は、無事にオーディションに合格しました。ただ、わりと受かりやすいということを後で聞いたので、それほど珍しいことではないのだと思います。

合格すると定期的にレッスンに通わなければならなくなります。それは決して強制ではないのですが、やはりお仕事をもらうためには通っておいたほうが良いですし、礼儀作法なども身につきますので、子供の教育のためにも良いので無駄なことはないです。

テレビドラマなどに出るためには、それはそれで別のオーディションを受けなければならないのですが、このオーディションも誰でも受けられるわけではありません。全員オーディションに行ってしまえばとんでもない数になってしまうので、考えてみれば当然です。

私の子供は何度かチラシのモデルみたいなことをしたのですが、子供自体が活動に飽きてしまったのか、一年ほどで辞めることになりました。とはいえ、普段はできない経験をすることができますし、子供の教育のためにも決して悪いことではないので、興味のある方は受けてみると良いと思います。