雑誌などで映画の子役オーディションの告知を見かけますが、
ダンス教室や演技スクールなどでレッスンを受けて
実力がある子供たちと同じライン立つわけですから
全くの素人にとっては厳しいオーディションとなります。
といっても・・・、
100%見込みがない訳ではありません。
監督のニーズに合った子供であれば オーディションは通ります。
例えば、吉永小百合さんが主演されていた
映画『北のカナリアたち』で選ばれた子供たちは
“歌が上手”という基準で採用されたそうです。
このように演技力というよりは、 監督のこだわる歌のシーンで
100%のニーズがマッチしている事でも
映画の子役オークションでは選ばれるようです。
ですから、映画の子役オーディションに応募する際には
映画の元になった本や監督の作品を見たりして
要求をチェックしておくと合格しやすくなるでしょう。
ただし、何も特徴の無い子役は採用されません。。。
自分自身の子供に特徴がないといっても
子供の可能性は未知数ですし
個性は正しい引き出し方によっては ガラリと変わるので、
いざという時のために 準備をしておくことは最低限必要でしょうね。